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如意輪寺(にょいりんじ)は兵庫県姫路市に所在する寺院である。山号は補陀落山(ふだらくさん)。宗派は天台宗。本尊は六臂如意輪観世音菩薩。 かつては圓教寺の女人堂であった。 御詠歌:はるばると だいひのみてに まもられて のりのたよりを きくぞうれしき == 概要 == 圓教寺の末寺として開創された。書写山の南麓、東洋大学附属姫路中学校・高等学校の東隣にある。 圓教寺を開創した性空上人が、平安時代中期の長保4年(1002年)に開いた。 室町時代前期の応永5年(1398年)圓教寺が女人禁制となったため、心空慈伝上人がこの寺院に女人堂を建立し西国三十三所二十八番札所圓教寺の女性巡礼道場となった。 その後荒廃し、江戸時代前期の万治2年(1659年)に長雲が中興した。 明治時代に入り圓教寺の女人禁制が解かれ寺号を如意輪寺と改めた。 如意輪寺裏から圓教寺への登山道は東坂参道と呼ばれ、圓教寺六参道の一つである。 境内には、ここから圓教寺の寺領であり守護や役人の立ち入りを禁じる守護使不入を示す石柱がある。 File:Fudarakusan Nyoirinji 03.jpg|本堂 File:Fudarakusan Nyoirinji 04.jpg|「守護使不入」の石柱 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「如意輪寺 (姫路市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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